2009.06.20 Saturday
▼ やなぎかげ
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だんだん暑くなってくると頭をよぎる、お酒がある。
上方落語に結構よく登場する「やなぎかげ」 「船弁慶」とか「青菜」、とくに「青菜」のなかでご隠居さんが植木屋さんに「鯉の あらい」ともに勧める「やなぎかげ」。 ご隠居さんは夏は日本酒は体が火照っていかんから「やなぎかげ」を飲むんだ とさ。 植木屋さんに言わせると昔は大名しか飲まなんだ「大名酒」。 焼酎をみりんで割って井戸で冷やした飲み物らしい。 それにしてもみりんは調理に使って火を通す調味料としか知らないので、 熱を通さず生で飲んでもいいのだろうか? 今日は暑いから作ってみようかな。 焼酎とみりんの比率がわからんな〜。 |